公認大会レポ

2005年10月8日 LyceeTCG
 ゲーマーズの大会だったのですが、午前からの開催のため、人はあまりいませんでした。

 参加人数6人スイス3回戦です。デッキは日雪るーるーです。レシピは下のほうに上げておきます。

1回戦VS日月(鬼神アルク先生さん)
 さまざまなコレクションファイルを製作されている方です。特に月宮あゆへのこだわりは圧巻でした。

じゃんけん勝ち先行。しかしハンドが
「るーるー、雪×2、詠美、旭×4

勘弁してください。とりあえず詠美のみ出す。
当然のように相手は小夜里からキャラ4体にエポナまで出てくる。この時点でほぼ負けを確信しました。実際かんしゃく観鈴には効率よくドローされるし、アタッカーは通らない・・・喝だって2発もくらいました。
 私はエポナがいるのにも関わらず、ピピピを打ったりと必死に食い下がりまして、最後は旭相打ちからフィルに繋げて何とか勝利。るーるーを打った訳でもないのに、勝てたのが不思議でした

勝ち、勝ち点3

2回戦VS花単(しんたろーさん)
 5月には一緒に東京の全国大会へ遠征した方です。その際は色々とありがとうございました。

じゃんけん負け先攻。相手は事故っている様子で、悩んだ末後攻を選択。じゃあとばかりに佳央で3点お見舞いする。向こうは3点アタッカーすら出てこなく、大変苦しい展開に。こちらはフィルを追加し、序盤から圧倒的な打点を稼いでいき、なぜかハンドにあったるーるーを3発叩き込んで勝ち。しかしこのとき相当なプレイミスを犯しており、長期間宙ばかり使っていたので、改めて日雪を使いこなしていないことを実感する

勝ち、勝ち点6

3回戦VS花単(千里さん)
 実はこの方、ジャッジも兼任して対戦しておられます。感謝感謝。

じゃんけん勝ち先行。やっと出せるとばかりに今日始めての観鈴と、佳央を展開し攻撃していく。相手は渚、愛生、ピーチ瑞希と出てくる。こちらは真理恵、フィルと順調に繋ぎ、打点をしっかり通す。花相手には木登りが使えなかったり、伊吹風子(2,0)などにも驚くが、相手の山が20枚のときに図ったようにるーるーとコストが3組・・・・あっさり勝ちました。

勝ち、勝ち点9

 結果優勝。人数が少なく、参考になる試合はありませんでした。しかし、アグレッシブの強さが確立されたのは言うまでもありません。デッキレシピを公開しますので参考にして下さい

日雪るーるー
4神尾 観鈴(VA2、箱プロモ)
3葛城 佳央
2宮内 レミィ
4大庭 詠美
4日和川 旭
3猪名川 由宇
3高羽 沙枝
2柏木 梓
4雪月 小夜里
3フィル・イハート
計日32枚(内ex1が6枚)

4須磨寺 雪緒
2牧部 なつみ
4姫川 琴音
4関 真理恵
3仁科 弥生
4木登り
3御鏡 舞奈
4るーるーダンス
計雪28枚(内ex1が8枚)

 ほぼ半々の割合で組まれています。アタッカーは対処しづらいアグレッシブで、ブロッカーはDFにいても仕事ができる雪に対応しています。加えて、ハンドアドバンテージをもたらすカードが3種12枚入っていますので、相手との状況を少しでも有利にできるでしょう。カード解説です。前回で触れていないところについて述べます。

神尾 観鈴    
CH-0314 ex2 日日    
123456  1/2/1
夏やすみ 
このキャラが登場したとき、自分は自分のデッキから3枚ドローする。このキャラが自分の場から取り除かれたとき、自分のでっきを3枚破棄する。

 使用解禁になった新たなドローソースです。製品版に比べドローできる枚数は限られていますが、安定してカードを引くことができます。しっかりSP1がある点や、るーるーとの相性がとてもいいことなどが今回の採用につながったわけです。個人的には製品版の自虐的なドローも魅力があるのですが、今回はこちらで。

フィル・イハート    
CH-0210    ex1 日日星
XX3X56    3/1/2    
アグレッシブ オーダーステップ:0    
自称婚約者 /このキャラを除くこのキャラと同列の味方キャラは[ボーナス:自分のデッキから1枚ドローする。]を得る。

佳央に続く劇悪なアグレッシブ第2弾です。オーダーステップも強く、相手の場に合わせて柔軟に動きます。3コス3点アグレッシブは2種6枚は入れたいところなので、今回はex1を省みず投入してみました。

個人的にはもっと攻撃的なカードも好きなので、その辺はまた今度更新したいと思っています。では〜

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