12/16付けエラッタについての考察
2005年12月17日 LyceeTCG コメント (5)オフィシャルでついにエラッタが施行されますこれについての考察です。なお、低レベルのエラッタの考察は省略しますw
CH-0303 神尾 観鈴(悲しい夢)
使用代償:[日日日無]
コストが2増加しました。これ以外の変更点はありません。よって、最初に出す際に手札を1枚多く要求するということになります。これによってどういうことが起こるかというと
?最初の能力対応逮捕で除去すれば、ハンドアドバンテージは等しいまま(山札は1枚変わるが)
?よってカウセリングで除去すると、観鈴を出した側が1枚損をする。
?中盤以降に観鈴を引いても、日のex2を2枚要求するので、今までのようなタッチ観鈴構築(日が12/60枚とか)ができなくなる
などの影響が考えられそうです。?に関しては、構築の面から見直さなければならず、色々と大変でしょうが、この観鈴の特色である最速のドローは保たれたので、今後も使われることがあるカードであると現時点では思っています。
EV-0074 るーるーダンス
自ターン中に使用する。
未行動状態の味方キャラを好きな枚数だけ行動済み状態にする。行動済み状態にした味方キャラの数だけ相手のデッキを1枚破棄する。
るーるーが微妙になりました。これにより行動済みのキャラを行動済みにするというのが不可能になりました。プレイとしては
?最後のターン(詰め)に連続でるーるーを打ち込む
?「とりあえずこのターン攻撃が通るキャラは攻撃」してからのるーるー
ができなくなるということに他なりません。自ターン中とありますが、実際はターンのほぼ初めに使わなければならないということです。今後はるーるー使用者が減ることが予想されます。日雪系は逮捕やちょう人気、タックルといった除去コントロールになっていき、2ndステージのような戦いに戻ることが予想されます。
IT-0054 木登り
このキャラはウェイクアップで未行動状態に戻らない。このキャラは次の特殊能力を得る。
木登り [無無無]
このアイテムを破棄する。
どこが違うの?という人には、「自ターン中に使用する」抜けていますと言っておきます。
木登りの最大のメリットである「ハンドアドバンテージを保ったまま、相手の攻撃を確実に1ターン防ぐ」ことが難しくなりました。とはいえ、相手の手札が1枚以下(ex2以下ねw)ならばこのエラッタに関係無く攻撃が止まります。よって、対雪のプレイスタイルとして
手札を2枚以上キープしたままターンを返すこと
というものが成立します。しかし、木登り2枚同時張り(I君の上等手段)や、木登り自身のexが2であることなどから、このエラッタではまだ使用者は減らないと予想できます。実際現在のデッキからるーるーは抜いても木登りは抜く気がありません
これから、たくさんのリセサイト様を回って様々な考察を目にしたいと思います。では〜
CH-0303 神尾 観鈴(悲しい夢)
使用代償:[日日日無]
コストが2増加しました。これ以外の変更点はありません。よって、最初に出す際に手札を1枚多く要求するということになります。これによってどういうことが起こるかというと
?最初の能力対応逮捕で除去すれば、ハンドアドバンテージは等しいまま(山札は1枚変わるが)
?よってカウセリングで除去すると、観鈴を出した側が1枚損をする。
?中盤以降に観鈴を引いても、日のex2を2枚要求するので、今までのようなタッチ観鈴構築(日が12/60枚とか)ができなくなる
などの影響が考えられそうです。?に関しては、構築の面から見直さなければならず、色々と大変でしょうが、この観鈴の特色である最速のドローは保たれたので、今後も使われることがあるカードであると現時点では思っています。
EV-0074 るーるーダンス
自ターン中に使用する。
未行動状態の味方キャラを好きな枚数だけ行動済み状態にする。行動済み状態にした味方キャラの数だけ相手のデッキを1枚破棄する。
るーるーが微妙になりました。これにより行動済みのキャラを行動済みにするというのが不可能になりました。プレイとしては
?最後のターン(詰め)に連続でるーるーを打ち込む
?「とりあえずこのターン攻撃が通るキャラは攻撃」してからのるーるー
ができなくなるということに他なりません。自ターン中とありますが、実際はターンのほぼ初めに使わなければならないということです。今後はるーるー使用者が減ることが予想されます。日雪系は逮捕やちょう人気、タックルといった除去コントロールになっていき、2ndステージのような戦いに戻ることが予想されます。
IT-0054 木登り
このキャラはウェイクアップで未行動状態に戻らない。このキャラは次の特殊能力を得る。
木登り [無無無]
このアイテムを破棄する。
どこが違うの?という人には、「自ターン中に使用する」抜けていますと言っておきます。
木登りの最大のメリットである「ハンドアドバンテージを保ったまま、相手の攻撃を確実に1ターン防ぐ」ことが難しくなりました。とはいえ、相手の手札が1枚以下(ex2以下ねw)ならばこのエラッタに関係無く攻撃が止まります。よって、対雪のプレイスタイルとして
手札を2枚以上キープしたままターンを返すこと
というものが成立します。しかし、木登り2枚同時張り(I君の上等手段)や、木登り自身のexが2であることなどから、このエラッタではまだ使用者は減らないと予想できます。実際現在のデッキからるーるーは抜いても木登りは抜く気がありません
これから、たくさんのリセサイト様を回って様々な考察を目にしたいと思います。では〜
コメント
早速、今回のエラッタに関する意見を色々なところで見てきました。否定的な意見もいくつかありましたが、ほとんどの人は妥当だと思っているみたいです。否定的な人はエラッタが出たカードより、出なかったカード(エポナ等)が気になっているんでしょうね。
こちらではエラッタによる影響が書いてあり、とても参考になりました。
私の意見は「今回のエラッタは妥当」です。観鈴のタックスや能力に変更がなかったのは意外でしたが、EXと配置制限を変更しなかったのはよかったと思います。(´‐ω-)3種の神尾観鈴の共通点であるEX2、全配置は崩して欲しくなかったので
ノシ
それではまた
書き込みありがとうございます〜
実際観鈴(悲しい夢)でドローをしていくと、詰めでるーるーが無いと厳しくなるのが現実なようです。その上、相手もドローソースを持っていた場合はなおさらコントロールが難しくなりますしね。
これからは観鈴(夏やすみ)の方が主流になるのではないでしょうか?しかし私は、VA2,00の発売と同時に10枚くらい観鈴(夏やすみ)を集めたのですが、身内3人に全て持っていかれましたので、これからも悲しく夢を見て頑張りますよ〜w
エポナにエラッタが出なかったのは、優勝デッキにはエポナが入っていなかったからだと考えられます。札幌圏は、エポナに関する考察がまだ不十分で使用する人も今はほとんどいませんが、次回のGPまでに調整をして、エポナに対する結論をしっかり出したいところです。
長文失礼しました。これからもよろしくお願いします〜
るーるーは仕方ないとして、エラッタ後の木登りがまだ実用レベルなのは、皆もっとアイテムをデッキに入れなさいという制作側の意図のせいです。きっと。
今回のエラッタでエポナ絡みのデッキが影響を受けてないので、今後はエポナを警戒した方が良いかもしれません。まあ、今の札幌でエポナ出すとカウンセリングが飛んできますが。
何にせよリセはまだカードーゲームとして未成熟な感じがするので、タイプムーン参入でより一層面白くなる事を期待してます。
あなたの引きにはもう?
何発木登りをくらったことかww
観鈴のエラッタは、最初見た時はあんまり意味無いよな〜、と思っていましたが、クーポソさんが書かれたような影響があるのと、同じくエラッタが出たるーるーとの兼ね合いもあって、この程度にとどまったんでしょうネ。
日が20枚以上のデッキで無いと入れ辛くなった事によって、雪メインの雪日でも、観鈴を入れると結構辛くなりそうデス。
るーるーのエラッタも、本当は最初書き間違えだろうと思っていたのデスが、確かQAでOKって言う返事があったんでしたよネ?
だから不思議に思っていたんデス。
エラッタとか以前に、最初のQAで無理、って言っておくべきものだったかな、と。
なのでまぁ、これはそんなもんだろう、と。
木登りも、超妥当なエラッタかな。
元々、あの変な1文のせいで異常な強さが目立っていたので、あの1文が消えただけで、十分だと思いますネ。