調整会レポ

2006年2月27日 LyceeTCG
今日はゲマで調整会をしました。参加された皆さんお疲れ様でした。

さて、私の目標は3月のリセフェスでの結果を残すことなのですが、デッキの候補として次の3つが有力です。以前書いたものもありますが、今の主観を込みで書きたいと思います。

?雪日
キーカード:関真理恵、菜々子、木登り、逮捕、須磨寺雪緒
神尾観鈴(夏休み)、各種アグレッシブキャラ、松原葵

 言わずと知れたメタの第一候補です。安定して勝つなら雪日(日雪)と言って大会で使っているプレーヤーも多いのではないでしょうか。最近では佐伯美月を搭載したタイプも見られ、よりハンドアドバンテージに特化しているデッキと言えます。菜々子や真理恵によって、エポナにあまり影響されずにドローを伸ばせることや、監禁を積んで対花デッキへの相性をよくしたりの工夫もなされています。

?花日
キーカード:古河渚(2,0)、高瀬瑞希(R)、3点アタッカー達
神尾観鈴(夏やすみ)、雪月小夜里、

 私の中で、一番攻撃力に特化しているのはこのデッキだと思っています。毎回出てくる2コスト3点アタッカーの脅威は、相手に与えるプレッシャーが大きく、加えて渚によるドローにより非常に安定していて隙がありません。除去対策にななこを入れているものも多く見られます。最大の特徴は、小夜里展開にあります。場を固めてしまえば、あとは攻撃するだけです。

?宙雪
キーカード:関真理恵、菜々子、木登り、須磨寺雪緒
カウンセリング、オボロ、那須宗一

 私はこのデッキを一番メインに調整しています。キーカードの中に逮捕が入っていないのは、デッキにも入れていないからです。宙の割合を多くして、相手がドローを強化している暇に打点で押し切ってしまおうというデッキです。その為、ドローは相手との相対的な差を埋められれば、あとはキャラ展開で押し切ることを考えます。宙を使う以上、引き逃げを持つ花には大変注意しなければなりませんが、カウンセリングにより得られる日に対する耐性は、メタデッキという位置にしっかり居ることができると言えるでしょう。

現時点で、大会本番ではこの3つのデッキタイプが乱立すると私は予想しています。今日の調整会では、私が宙雪をメインで使い、様々なデッキとの対戦を繰りかえしました。その結果を簡単に・・・

?対雪日(日雪含む)

 序盤は相手とのドロー勝負になります。真理恵を除去しあうのですが、こちらの真理恵が無くなってもあまり痛くないのが感覚的に理解できます。菜々子、彩のうちいずれかが残っていれば展開的には全く問題ないです。宗一や綾香などの4点アタッカーの攻撃が何回通るかということも勝敗を分ける重要な部分になってきます。相手の真理恵の横のアタッカーにカウンセリングが刺さるか、アタッカーの前にAP3のダッシュ持ちが置けさえすれば、擬似的に真理恵を除去したことになるので、攻撃のリズムを掴むことができます。やはり相性がいいです。

?対花日(花単とはまた違います)

 相手の3点アタッカーが 何体出るかにもよりますが、こちらのドローソースの彩と菜々子がほぼ不発になります。特に彩を使って引こうとすると間違いなく追いつきません。加えて小夜里展開と観鈴のドロー、最後にはひき逃げと抜かりがありません。対策としては、相手の3点アタッカーにはしっかりプロッカーを配置し、何とか真理恵を中央DFに配置できる試合展開を作ることが目標になってきます。まあ非常につらいマッチアップであることに変わりはありませんが。

 ちなみに、花単とはあまりやってませんが、花日よりは楽になると予想しています。これは今後の課題にしたいと思います。

?対宙雪ミラーマッチ

 今日はやってません。だって身内で宙を使うのは私だけなのが現状ですからwこれも今後の課題にすることにします。

・総括

 デッキ相性や構築も甘かったのですが、肝心のプレイの方で結構な迷いが生じてしまってました。その為、観戦者から注意や指摘を受けることも目だった調整会になりました。しかし、以前よりドローと打点の見切り時は正確になってきたと思います。まあ以前より、ですがw

次回の平日大会は欠席します。私の次は4日のミントで行われるGP予選です。権利取る為に頑張ろうと思います。

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