予選編ということは本選編があります。

前日の徹夜の後、公式大会に向かいました。会場ではたくさんの方々と会うことができました。と同時に北海道のマスターが濃くなったことを改めて知りました。

いざ予選の席に着いたら私の対面にスパルイがww
かなり萎えながら卓の面子を確認です。全8人中うきにん、スパルイ、クーポソの3人が同じ卓にいました。

今回の予選は3回の対戦の後、勝ち点とサイド差で決まります。3勝すれば確定で通過ですが、1敗では確実に無理だろうと思いました。私の使用デッキは「レックファイヤー」です。種のみの構成なので、安定性が抜群のつもりで望みました。レシピは以下のとおりです。

「レックファイヤー」

2レックウザex
2R団のファイヤーex
2ホロンのポワルン

2TVレポーター
2クルミのリクエスト
2ホロンの導師

1ツメの化石
2何かの化石
2ポケモンリバース
2ワープポイント
2R団のトリックジム

2悪エネルギー
2レインボーエネルギー
5炎エネルギー

前回の調整とは、レシピにかなりの変更があります。カードの解説を簡単にします。

ホロンの導師 サポーター

自分の手札からカードを1トラッシュしなければこのカードを使うことができない。
自分の山札から、最大HPが「100」以下の「たねポケモン」を3枚まで選び出し、相手プレーヤーに見せてから、手札に加える。その後その山札をよく切る。

 これにより、1枚のサポーターでデッキのコンセプトがすべてそろうことになります。デッキからレックウザ、ファイヤー、ポワルンを持ってくることになります。攻撃するポケモンとエネルギーを持って来られるので、非常に安定してまわすことができるとともに、悪エネルギーをレックウザに付けるというプレイも実現しますので、エネ事故も防いでくれます。

なお、試合結果は勝ち点−取ったサイド−取られたサイドの順に書いています。

1回戦VSミュウレックボルト(スパルイ)勝ち 3−3−2

いきなり身内対戦です。

じゃんけん勝ち先行化石スタート、

導師を握るが何もなくエンド。

相手はラクライからのじゅうでん。

返しで導師からポケモンとエネを持ってくる。

相手、電磁障害を打つ

こちらは炎のまいで対抗

相手はワプからミュウにためターンを返す

こちらはトリックで狙い撃ち

その後相手ファイヤー落とす、こちらミュウ落とす、こちらベンチのラクライ落とすで勝ちです。

化石、リバースを駆使すれば勝てるマッチアップですね。間違いなくミュウレック系は負け組みでした

2回戦VSマルドexジラーチ勝ち 6−6−2

お父さんの方です。自信が無いとおっしゃっていましたが、それは勝負とは関係ありません。

じゃんけん勝ちレックスタート。相手はデオキexにゆっくりしたエネ付けに対して、こちらもに育て始める。そうしてエネ3枚付けたレックで撃破し、その後相手の出してきたマルドexを無視し、ベンチのジラーチをワプで呼んで勝ちです。

やはり化石は優秀です。ポワルンもいい感じでした。悪エネをレックに張れるの画期的ですww

3回戦VSハッサムジュゴン負け 6−7−5

昔ジュニアの入賞者を出しているお父さんです(確か)デッキの完成度も非常に高かったです。

じゃんけん勝ち先行化石スタート。導師握りでターンを返します。返しはパウワウに1枚付けるのみです。こちらは次に導師を打ちファイヤーとレックを持ってきますが、そこでトリックを使い殴りにいかなかったのが最大の敗因です。そのせいで打点が追いつきませんでした。かろうじて殴りにいっても、力のかけらでファイヤーが1発で落ち、さらにハッサムを追加されては、もう勝ち目がありません。

レインボーを付けすぎたため、必要以上にダメカンをもらってしまったのも敗因の一つです、自分のプレイが完璧にならない限りは予選の全勝はないことを思い知らされました。

私は通過をあきらめていましたが、なんと卓内2位通過することができました。じゃんけんで決まったとはいえ、ここの予選通過はとても大きいですww

予選総括
自分で確実に回せて、構築面でも安定していて、なおかつポケモンのHPが100以上であれば、exだろうがそうじゃないだろうがなんとかなると思います。私は3回連続レックファイヤーを使用しましたが、自分のなかで安定していると思っていたので、良い選択だと思いました。

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