師範の占い独楽で山札の上から4枚見て、PTQで警告を食らったクーポソです。未来視しすぎたのが原因ですねww

最近のメタの最有力に雪日や日月を挙げる方も多いと思いますが、今回は単色デッキの強さについて書いてみます。

本来リセは、キャラクターを登場させるのに、大抵は手札を2枚以上使うことになり、手札に同じ属性のカードが複数枚無ければ登場できない仕組みになっています。手札の無い状態から、異なった属性のカードをウォームアップで引いても、そのターンは行動できないわけです。

雪日など一部のデッキに関しては、大量のドローでコストの色を強引にかみ合わせるのですが、単色デッキで組めば、どこを引いてもキャラを出すことが容易になりますので、初級者にとっても扱いやすいデッキといえるでしょう。各属性ごとに主要カードをピックアップして、デッキの動きを紹介します。

「雪単」

主要カード:関真理恵、奈々子、須磨寺雪緒、木登り、逮捕、不幸、フィアッカ・マルグリッド、橘ちひろ(園芸)、アヴカムゥ、クーヤなど

動き:豊富なドローソースで手札の差を付け、除去を連打することによってアドバンテージを取るカードです。木登りなどを駆使し、最終的には相手のキャラを裁ききることが目標になります。
序盤は橘ちひろの能力で、各キャラを軽コストで登場させ、真理恵などのドローやフィアッカの能力で手札を補充します。フィアッカはドローソースだけではなく、アヴカムゥを装備することにより無敵のブロッカーにもなり、とても便利なキャラです。
逮捕、不幸、タックル等のイベントカードも多種存在するので、相手のキャラを除去するのが容易な構成です。その反面、ドローに依存することが大きく、デッキを削りすぎるいわゆる「自爆」を起こしてしまうこともあり、単色デッキながらやや玄人向けのデッキです。

「月単」

主要カード:朝句羅由真、梶原夕菜、シエル、姫乃宮華苑、いたずら、コミュニケーション、緒方理奈、ミストレーヌ、喝!!!!!、毒電波

動き方:相手の手札を奪い、攻撃をさせないのが勝ちパターンです。初手の由真から始まり、いたずらや毒電波で相手を妨害し、お互いの手札が無くなったところで、ドローソースを展開し、キャラを出します。攻撃力は少ないですが、相手の場にキャラがほとんど並ばないことが多いので、あまり気になりません。加えて、月のキャラには高いSPを持ったキャラが多く、相手の攻撃を止めるのも得意としています。若干ドローに難がありますが、相手の行動を抑制する「青使い」の方にはお勧めのデッキです。

「花単」

主要カード:高瀬瑞希(R)、ルーシー・ミンシアード、瀬尾晶、シルフィ・クラウド(仲裁)、ななこ、姫百合瑠璃、琥珀、桑島高子、間桐桜、お昼寝、感応、つまみ食い、など

動き方:序盤から、盤面6箇所を全て埋めに行きます。ドローなどはは特に無く、相手の妨害するわけでもありませんが、相手の攻撃をせきとめることによって、擬似的な除去として機能することになります。そのため、相手のアタッカーを倒さないようにキャラ配置することもあります。
一度キャラが場に出てしまえば、高いSPと能力によって、場を制圧することができるのです。そのため、相手の除去をかいくぐり、有利なキャラ配置がとても重要になってきます。最終的には、お昼寝などの軽いイベントやタッチ等の多彩な能力で、残りの打点を詰めに行くこともでき、初心者にはとてもお勧めのデッキです。Lyceeが上手くなれる色でもあります。

「宙単」

主要カード:オボロ、グラァ&ドリィ、カルラ、那須宗一、来栖川綾香、ダニエル、天楼久那妓、りりか、向坂環(P)、川澄舞(VA2,0)、完全制圧、エレノア・フォートワース、など

動き方:とにかく大きなキャラを出して殴る。特に相手が対処し辛いアタッカーを並べることが重要です。ダッシュ持ちやステップ系、高DPキャラなどがそれに当たります。攻撃力も一番高く、相手を瞬殺することが可能になります。
ドローサポートは特に無く、手札に来たカードを全てアタッカーに注ぎ込むのみです。ブロックされにくいキャラが多いので、打点を通しやすいという点で相手とのアドバンテージ差を得ていきます。このデッキも初心者にはとても向いています。

「日単」

主要カード:雪月小夜里、長岡志保、コリン、神尾観鈴(P)、掃除、葛城佳央、見当かなみ、麻宮梗、竜胆沙耶(PCC)など

ひたすら攻撃の宙とは違い、場のキャラでコントロールするタイプです。小夜里や観鈴でドローをつなぎ、攻撃はもっともダメージ効率のよい「2コストAP3キャラ」で行います。相手との相打ちにも、コリンでドローしていきます。その隙にアグレッシブを持つキャラやステップなどの移動キャラで攻撃を加えていくことになります。
一方、掃除というイベントカードのお陰で、攻撃力の高いキャラがさらに相手DFキャラを倒しやすくなりました。かなみをDFに置き、掃除をちらつかせてブロックすれば最強ブロッカーの誕生となります。
全体的にDPが少ないのが特徴です。どんどん相打ちをとって、たくさんの打点を相手に入れましょう。竜胆のコンバージョンができるようになったのも、地味にポイント高いです。

いかがだったでしょうか。単色とはいっても、一癖も二癖もあるデッキばかりですね。しかも、私はどのデッキもトーナメントレベルに仕上がると思っています。最近単色にはまりつつある思いつきの考察でしたwwww

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