GP2ndメタ予想?「メタの中心の3種のデッキ」

2006年6月26日 LyceeTCG コメント (2)

テスト勉強のために大会を休んでしまった情けないクーポソですw

大会レポの代わりに、GP2nd環境のメタ予想をしたいと思います。その際に、前回との戦力差を考えるとよいでしょう。新しく環境に入るカードは太字で書いてあります。

・雪日

主要カード：
神尾観鈴（夏やすみ）、神尾観鈴（悲しい夢）佐伯美月、美綴綾子、コリン、レイチェル・ハーベスト、奈々子、須磨寺雪緒、長谷部彩、逮捕、木登り、フィアッカ・マルグリット、不幸など

コンセプト：相手との相対的手札差をつけ、1：1での除去等で場での優勢を図る。

欠点：キャラ個々の能力が低く、場を固められると動けない。除去が3コスト以上なので、2コストで優秀なキャラを並べられるとアドバンテージが取れなくなる。

毎回本命の雪日です。不幸の参入により除去の選択に幅ができました。それだけ多様性を秘めたデッキでもあります。アタッカーの質が毎回問われます。しっかり日の3/1が出せるかどうかもかなり重要です。関真理恵という強力なアタッカーがいなくなった後をどう戦うかにも注目です。

・花単

主要カード：つまみ食い、特訓、姫百合瑠璃、マルチ、姫史愛生、高瀬瑞希（R)、間桐桜、ななこ、竜胆リナ（アリス3）、令呪、琥珀、翡翠、シルフィ・クラウド（私服）など

コンセプト：SPの高いキャラやサポーター持ちなどで固め、攻撃を安定して通す。

欠点：ドローに乏しいので、手札の確保が重要。さらに、キャラを等価交換で除去されると場の構築が出来なくなる。サポート対応逮捕にも弱い。

シルフィの登場とひき逃げの退場をどう見るかです。除去が出来ない分、余計に場で勝つ必要があり、より難しいデッキになるでしょう。ここには挙げていませんが、古河渚（2，0）を用いるバージョンもあり、研究の余地がのあるデッキです。

・日単

主要カード：神尾観鈴（夏やすみ）、雪月小夜里、レイチェル・ハーベスト、シャドウムーン、ナツミ・キャメロン、竜胆沙耶（PCC)、掃除、見当かなみ、湯浅皐月、柏木梓、エポナ、令呪など

コンセプト：ブロッカーを合わされにくいキャラを出し、攻撃を通す。最後まで、しっかりした打点を毎ターン積み重ねる。

欠点：やはり場を固められると厳しい。それまで打点を叩き込む方法が要求される。

新環境になって現れたデッキです。なぜ今までの上位デッキに少なかったかと言うと・・・

?カウンセリングの存在
?ジャンプキャラが増えたこと
?ドローキャラが増えたこと

が挙げられます。??は1つ（1セット）のキャラが行なうわけですから、とても安定してプレイできるといえましょう。皐月や梓など、懐かしいカードが暴れまわる姿がこれからも見られることでしょう。

今回の考察は以上ですwとりあえずあとはテストが糸冬してからにしたいと思います。