平成19年度 北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査(長いなw)に行ってきました。そのレポをTCG風に書きたいと思います。

参加人数いっぱいw午前と午後の2回戦です。例年からして私が受ける高等学校数学の2次検査に進める人数は、約半分くらいだと思われます。特に勉強とかの用意は無く、その場しのぎで買った過去問を持って望みました。TCGでいうならば

その場で構築済みスターターを買って大会へ出る

ようなものですww

1回戦VS教養問題 負け 0−1−0

スコアシートにマークしたあと、いよいよ60分の対戦です。

相手の初手は国数社理英等のの教養問題です。いきなり多方面からの攻めに、過去の知識で対応するのがやっとです。途中選択肢を選ぶ問題で、正しく述べているものの組み合わせを選べ、というのがあったため、選択肢が2〜3個に絞れたのはかなり大きいと思いました。

前半はなんとか戦いになっていて、さあ反撃だと思った後半です。

第14問
教育課程の意義については、様々なとらえ方があるが、学校において編成する・・・・・・

はい、わかりませんwwww

全50問のうち、後半の25問は新しく見るカードばかりで、文面いちいち確認する初心者プレイになってしまいました。選択肢はある程度絞れるのですが、肝心の知識がないため、正確な解答ができないまま、時間切れとなりました。

後半の理解がこれからの課題になります。普段の生活や過去に習得したものでもない分野なので、どうやって理解していくかに焦点を当てて勉強していきたいです。

昼休み:激しくマック

クーポを活用して、なんとか500円に抑える必死さを見せる。周りの人たちがとても殺伐としていたので、こちらも負けずに激しくマックですwww

2回戦VS専門問題(数学)負け 0−2−0

さて、高校数学の知識と数学教師としての技量が問われる2回戦です。

前半は関数、図形など基礎的な問題のみで、数学の先生を目指す人の正解率はほぼ100%であろうという問題でした。テストにおいて、空欄無しにほとんど解答を書くことが出来たのはとても嬉しいことですww

ここまではよかったのですが、予習していないために後半の問題でつまづくことに・・・

第6問次の文を使って問題を1つつくり、その問題と解答例、作問のねらいをそれぞれ書きなさい

  ただし、log?2=0,3010とする

なんだこれ????ちなみに?は底です。分かりづらくてすみません

さらに極めつけは

第8問 高等学校学習指導要領の「数学?」の目標は「数学的なものの見方や考え方のよさを認識できるようにする」とあります。あなたは「数学?」の授業において、目標を達成できるようにどのような努力をしていますか?

さあ・・・????その場では思いつくはずも無く、なんとなくのことしか書けませんでした。当然解答として認められるはずもありません。

後半の問題は、知識や考え方が身についているだけでなく、教育者としての技量が問われる問題です。普通の問題で合格者と不合格者との間に差は生まれないでしょう。よって、今回できなかったところにどこまで迫れるかが、これからの頑張りになるでしょう。

自己採点?感触??では、着外ドロップアウト確定です。合否の結果は8月頃に出る予定です。合格ならば2次試験に突入、不合格ならば点数を日記に晒す予定です。早く教員になってフラグを立てたい親孝行したいです。

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