第5回クーポソ杯「第2試合:SNOZ VS フィル」
2005年1月2日 LyceeTCG初戦を勝ち抜いてきた者同士がぶつかる2回戦、個性派の二人がぶつかることになった。
SNOZは攻撃重視のデッキがお好みなタイプ。使用デッキも限界まで打点に特化したカレイドデッキ。4枚の間洞慎二(出番なし)にも彼の特徴がうかがえる。
一方のフィルは防御重視。試合も時間をかけてじっくりと攻めるタイプ。今回の花月も安定した花のアタッカーとコントロールに適した月のイベントがミックスされているまさに守りのデッキといえよう。
SNOZの攻撃が勝るか、フィルが凌ぎ切るか・・・・
先行はフィル。中央マルチ、右瑞希(P)を展開。攻撃的な相手だけに先に築いた6点クロックはとても大きい。加えてこの場だけでは花単にも見えるおまけつき。
SNOZ「花単か・・・」
しかしSNOZも負けてはいない。中央観鈴から右由衣、中央凛、左サイネリアと並べ、相手が6点ならこちらは9点だ、とさらにプレッシャーをかけていく。
これが功を奏したのか、フィルの手が止まる。手札6枚が噛み合わず、このターンの打点が3点に収まってしまう。手札の逃避行をなんとか打点に変えなくてはフィルの勝利は無い。
1度は9点をまともに食らうフィルだったが、次ターン次の場面で
SNOZのサイネリアが攻撃するのに対応して
SNOZ
空き 観鈴 空き
サイネリア 凛 由衣
空き マルチ 瑞希
空き 翡翠 智子(P)
フィル
蘇生で左DFに言峰を配置
サイネリアの攻撃をブロックし、翡翠のサポートをつける
このプレイで相手のサイネリアを倒し、智子で由衣を止めることにも成功し、一気に場をコントロールしていく。
一転して苦しくなったSNOZ。瑞希は右DFの高羽沙枝で止めるもマルチが全く止まらない。加えて苦し紛れに左AFに出したアニス・沢渡が役に立たない最悪の事態を招いてしまう。
なんとか亜沙や移動能力を駆使して打点を入れていくSNOZだが・・
SNOZ
亜沙(前) 沙枝 アルルゥ
アニス 空き 凛
ネリネ マルチ 瑞希
言峰 翡翠 智子
フィル
場を完全にコントロールされてしまったSNOZ。泣く泣く亜沙がネリネをチャンプブロックするという緊急事態。さらにフィルが右列に差し出した1枚のカード
「凛に逃避行」
フィルが初手から抱えていた1枚によって、試合は投了という形で静かに終わった
勝ち:フィル
SNOZは攻撃重視のデッキがお好みなタイプ。使用デッキも限界まで打点に特化したカレイドデッキ。4枚の間洞慎二(出番なし)にも彼の特徴がうかがえる。
一方のフィルは防御重視。試合も時間をかけてじっくりと攻めるタイプ。今回の花月も安定した花のアタッカーとコントロールに適した月のイベントがミックスされているまさに守りのデッキといえよう。
SNOZの攻撃が勝るか、フィルが凌ぎ切るか・・・・
先行はフィル。中央マルチ、右瑞希(P)を展開。攻撃的な相手だけに先に築いた6点クロックはとても大きい。加えてこの場だけでは花単にも見えるおまけつき。
SNOZ「花単か・・・」
しかしSNOZも負けてはいない。中央観鈴から右由衣、中央凛、左サイネリアと並べ、相手が6点ならこちらは9点だ、とさらにプレッシャーをかけていく。
これが功を奏したのか、フィルの手が止まる。手札6枚が噛み合わず、このターンの打点が3点に収まってしまう。手札の逃避行をなんとか打点に変えなくてはフィルの勝利は無い。
1度は9点をまともに食らうフィルだったが、次ターン次の場面で
SNOZのサイネリアが攻撃するのに対応して
SNOZ
空き 観鈴 空き
サイネリア 凛 由衣
空き マルチ 瑞希
空き 翡翠 智子(P)
フィル
蘇生で左DFに言峰を配置
サイネリアの攻撃をブロックし、翡翠のサポートをつける
このプレイで相手のサイネリアを倒し、智子で由衣を止めることにも成功し、一気に場をコントロールしていく。
一転して苦しくなったSNOZ。瑞希は右DFの高羽沙枝で止めるもマルチが全く止まらない。加えて苦し紛れに左AFに出したアニス・沢渡が役に立たない最悪の事態を招いてしまう。
なんとか亜沙や移動能力を駆使して打点を入れていくSNOZだが・・
SNOZ
亜沙(前) 沙枝 アルルゥ
アニス 空き 凛
ネリネ マルチ 瑞希
言峰 翡翠 智子
フィル
場を完全にコントロールされてしまったSNOZ。泣く泣く亜沙がネリネをチャンプブロックするという緊急事態。さらにフィルが右列に差し出した1枚のカード
「凛に逃避行」
フィルが初手から抱えていた1枚によって、試合は投了という形で静かに終わった
勝ち:フィル
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