日星が雪日に勝つために・・・
2007年3月1日 LyceeTCG コメント (1)これから航空券の予約をします。が
3月1日はゲマが休業のため
大会がありません。
乙
おそらく土日は寂しい遠征日記が見られそうですよw
アルク先生さんよりご要望を頂いたので、日星デッキの対雪日への戦い方を書きたいと思います。ご参考ください
一応デッキレシピはどこかを観てくださいw雪日は札幌で上位に入っている方たちがよく使用している「不幸フィアッカ」タイプとします。
方針としては、雪日側の勝ちパターンをいくつか紹介し、それぞれへの対策を述べていくことにします。
?菜々子による過剰ドロー
お互いのデッキが「日」のため、菜々子でのドローが加速することが多いです。能力で刻印されるカードとしては
?:神尾観鈴
?:時雨亜沙
?:その他
が主になります。?の強力さはいうまでもありませんが、?に関してはコンバ前後の両方がドローに引っかかるため、こちらのデッキ依存にはなりますがたくさんのドロー枚数への期待が持てるのが確認できるとおもいます
?のその他は、状況に応じたカードが取られます。相打ちしにくるサイネリアや、こちらのブロッカーを刻印してドローなど、相手の手札とこちらのゴミ箱の中身を見て決めることになりそうです。
・対策
相手が菜々子を出すのには、先程の?、?を刻印し、安定したドロー基盤を作りたいというのがあります。ですから、日星側としては
なるべく観鈴、亜沙をゴミ箱(場)に見せない
で戦う必要があるのです。雪日使いは手札2枚を使い菜々子を出しています。当然その分多少はアタッカーへの供給が遅れることになるでしょう。しかし日星側は毎ターンアタッカーを配置し、徹底的に攻撃を仕掛けているのですから
相手のドロー(刻印)を1ターンでも遅らせること
ができれば、非常に有利に進めることができます。もちろん、相手のアタックによって観鈴がポロっと落ちてしまうのは仕方がありません。しかしその際も自分が努力して手札に握っている観鈴は後々の打点につながる可能性があるんですよ。
?フィアッカによる木登り攻撃+SP止め
本当の恐怖は木登りではなく、フィアッカのSP2によりこちらの固定アタッカーの動きが止められることにあるのです。例を見てみましょう。
例:
観鈴 フィアッカ 彩
サイネリア 空き あゆ
サイネリア 空き ナツミ
空き 空き 空き
相手が出した観鈴に対してフィアッカのSP2が効いています。毎ターンフィアッカの能力を使用し雪コストを回収しているわけですから、雪日側は手札の損出無くSP2を得ていることになりますね。
この場ですと攻撃を通すのはとても苦しいですが・・・
・対策
こちらの固定アタッカーは大抵3/1/1であることが多いです。(一部3/1/2とかもいますが)このSP1を上手く利用し、こちらも観鈴によるSP止めをしっかり実践しましょう。
例:先程の後
観鈴 フィアッカ 彩
サイネリア 空き あゆ
サイネリア 空き ナツミ
観鈴 空き 空き
本来はこちらの中央にキャラを出すべきなのでしょうが、ひとまずこれで相手の動きをうかがうことができます。相手のサイネリアが攻撃を通すためには
相手の観鈴がサポートする
フィアッカが中央AFにジャンプしてくる
中央AFにSP1以上をもったキャラを出す
のいずれかの動きを強要できます。除去や木登りを大量に握りこむ雪日に対してこのプレイは思った以上に効きます。
まあ中には雪日なのにキャラがうじゃうじゃ沸いてくるデッキもありますがwww、そのときは除去があまり飛んでこないので、キャラのスペックで上回れば勝ちが見えます。
さらにこちらもSP2を出すのがとても重要です。具体的に出すキャラといえば
零観
高羽
由衣
の3種が基本となるでしょう。レイチェルは菜々子の関連であまり積極的に出したくはありませんが、コンバージョンが見えるので、場合によっては出しても問題ありません。
絶対零観は必要です。使い方の問題ですよww
?大きいのはあゆ不幸+小さいのはブロッカーで対処される
大きいの=手札3枚以上で出るキャラ
小さいの=手札2枚で出るキャラ
です。リセではこの1枚差がとても大きいので、手札2枚と3枚では天と地の差があります。まずは大きいキャラの例を挙げます
レイチェル(看板娘未使用)
シャドウムーン(同上)
アリスコストにしていない凛
同じくカレイド
(時雨亜沙)
雪日相手にこれらを積極的に出してはいけません。当然凛が白玉をすぐに張れたり、SP2があれば打点が通せる場面でのレイチェルなどの例外は存在します。上のキャラは相手にとって格好の除去対象になります。コンバージョンというデッキコンセプトはありますが、勝利のためには多少の我慢も必要です。
では小さいキャラはどうでしょうか。雪日の勝ちパターンとしてブロッカーで対処とありますので、まずは雪日が出してくるブロッカーを挙げることにします。
日ブロッカー
高羽、観鈴、アニスなど
雪ブロッカー
菜々子、彩、ラピス、弥生、怪しげな子など
見ると、AP2がほとんどです。キャラによってはチャンプブロックをしてくるのもいますが、大抵は相手との1対1を取りに(相打ちしに)来ることが多いです。特に弥生には注意したいものですね。
・対策
ですから、日星側が有利に立つためには、これらをかいくぐる手札2枚で出せるキャラが求められます。
?:サイネリア(オフィ)
もちろんアタッカーの最有力候補です。元々日単のデッキなのですから、毎ターンキャラを出すのは比較的容易です。ですからダッシュを永続して得ることは相手のブロッカーを無効化するのにとても良い結果になるでしょう。
?:茉理(オフィ)+零観
2枚コンボですが、積極的に茉理を前(特に中央AF)に出すことによって相手にプレッシャーをかけます。ブロッカーが出るのを待って零観を投入すれば相手は困ることが予想されます。
茉理の位置は中央AFがいいと思います。サイネリアと場所がかぶることなく、かつ零観のサポートを左右&下から広く受けられます。零観を左右に出すということは、左右DFの時雨亜沙で起こしてアタックしたり、その後零観アタックからオーダーで切り込んだりなどの動きが期待できるでしょう。(下図参照)
サイネリア 茉理 零観
空き 空き 亜沙
?:ナツミ・キャメロン(オフィ)
こいつ単発ではあまり機能しませんが、擬似的なハンデスが日星側の最終兵器である
「凛+白玉」コンボ
への可能性を開きます。たとえ相手が不幸の種(あゆなど)を出してきても、ナツミで手札を取り除けば、一瞬の隙ができるわけです。
加えて凛とのバトル相性もかなり良いです。相手のDFが鉄壁でも確実に2点ずつ押し込むことができるのはとても強いですね。
?:高羽沙枝(オフィ)
こいつも単発では機能しません。能力を使うことも少ないでしょう。しかし動けるSP2、そしてオフィwwwwww
手に入り次第デッキに投入しますww
?:アリス(オフィ)からの凛(オフィ)orカレイドルビー(オフィ)
正直アリスを何枚握れるかも勝負を分けるポイントになります。凛は木登りを張られないキャラなので、手札2枚ででるならば積極的に出しましょう。手札の状況によってはコンバージョンしてもよいですが、雪日側にとっては
凛の状態の方が困ることが多い
というのも経験談です。カレイドには木登りが効いたり、AP2で止まることがあるのですが、凛は全く止まらないそうです。
以上のことを毎回実践すれば、五分五分くらいには頑張れそうです。相手の菜々子がとても強力なのは否めませんが、こちらのプレイ次第で以外となんとかなってしまうものですよ。ひとまずはデッキのオフィ率を上げるのも良い目標になりそうですw
とりあえずこの辺で。また何かありましたらコメントくださいね〜〜
3月1日はゲマが休業のため
大会がありません。
乙
おそらく土日は寂しい遠征日記が見られそうですよw
アルク先生さんよりご要望を頂いたので、日星デッキの対雪日への戦い方を書きたいと思います。ご参考ください
一応デッキレシピはどこかを観てくださいw雪日は札幌で上位に入っている方たちがよく使用している「不幸フィアッカ」タイプとします。
方針としては、雪日側の勝ちパターンをいくつか紹介し、それぞれへの対策を述べていくことにします。
?菜々子による過剰ドロー
お互いのデッキが「日」のため、菜々子でのドローが加速することが多いです。能力で刻印されるカードとしては
?:神尾観鈴
?:時雨亜沙
?:その他
が主になります。?の強力さはいうまでもありませんが、?に関してはコンバ前後の両方がドローに引っかかるため、こちらのデッキ依存にはなりますがたくさんのドロー枚数への期待が持てるのが確認できるとおもいます
?のその他は、状況に応じたカードが取られます。相打ちしにくるサイネリアや、こちらのブロッカーを刻印してドローなど、相手の手札とこちらのゴミ箱の中身を見て決めることになりそうです。
・対策
相手が菜々子を出すのには、先程の?、?を刻印し、安定したドロー基盤を作りたいというのがあります。ですから、日星側としては
なるべく観鈴、亜沙をゴミ箱(場)に見せない
で戦う必要があるのです。雪日使いは手札2枚を使い菜々子を出しています。当然その分多少はアタッカーへの供給が遅れることになるでしょう。しかし日星側は毎ターンアタッカーを配置し、徹底的に攻撃を仕掛けているのですから
相手のドロー(刻印)を1ターンでも遅らせること
ができれば、非常に有利に進めることができます。もちろん、相手のアタックによって観鈴がポロっと落ちてしまうのは仕方がありません。しかしその際も自分が努力して手札に握っている観鈴は後々の打点につながる可能性があるんですよ。
?フィアッカによる木登り攻撃+SP止め
本当の恐怖は木登りではなく、フィアッカのSP2によりこちらの固定アタッカーの動きが止められることにあるのです。例を見てみましょう。
例:
観鈴 フィアッカ 彩
サイネリア 空き あゆ
サイネリア 空き ナツミ
空き 空き 空き
相手が出した観鈴に対してフィアッカのSP2が効いています。毎ターンフィアッカの能力を使用し雪コストを回収しているわけですから、雪日側は手札の損出無くSP2を得ていることになりますね。
この場ですと攻撃を通すのはとても苦しいですが・・・
・対策
こちらの固定アタッカーは大抵3/1/1であることが多いです。(一部3/1/2とかもいますが)このSP1を上手く利用し、こちらも観鈴によるSP止めをしっかり実践しましょう。
例:先程の後
観鈴 フィアッカ 彩
サイネリア 空き あゆ
サイネリア 空き ナツミ
観鈴 空き 空き
本来はこちらの中央にキャラを出すべきなのでしょうが、ひとまずこれで相手の動きをうかがうことができます。相手のサイネリアが攻撃を通すためには
相手の観鈴がサポートする
フィアッカが中央AFにジャンプしてくる
中央AFにSP1以上をもったキャラを出す
のいずれかの動きを強要できます。除去や木登りを大量に握りこむ雪日に対してこのプレイは思った以上に効きます。
まあ中には雪日なのにキャラがうじゃうじゃ沸いてくるデッキもありますがwww、そのときは除去があまり飛んでこないので、キャラのスペックで上回れば勝ちが見えます。
さらにこちらもSP2を出すのがとても重要です。具体的に出すキャラといえば
零観
高羽
由衣
の3種が基本となるでしょう。レイチェルは菜々子の関連であまり積極的に出したくはありませんが、コンバージョンが見えるので、場合によっては出しても問題ありません。
絶対零観は必要です。使い方の問題ですよww
?大きいのはあゆ不幸+小さいのはブロッカーで対処される
大きいの=手札3枚以上で出るキャラ
小さいの=手札2枚で出るキャラ
です。リセではこの1枚差がとても大きいので、手札2枚と3枚では天と地の差があります。まずは大きいキャラの例を挙げます
レイチェル(看板娘未使用)
シャドウムーン(同上)
アリスコストにしていない凛
同じくカレイド
(時雨亜沙)
雪日相手にこれらを積極的に出してはいけません。当然凛が白玉をすぐに張れたり、SP2があれば打点が通せる場面でのレイチェルなどの例外は存在します。上のキャラは相手にとって格好の除去対象になります。コンバージョンというデッキコンセプトはありますが、勝利のためには多少の我慢も必要です。
では小さいキャラはどうでしょうか。雪日の勝ちパターンとしてブロッカーで対処とありますので、まずは雪日が出してくるブロッカーを挙げることにします。
日ブロッカー
高羽、観鈴、アニスなど
雪ブロッカー
菜々子、彩、ラピス、弥生、怪しげな子など
見ると、AP2がほとんどです。キャラによってはチャンプブロックをしてくるのもいますが、大抵は相手との1対1を取りに(相打ちしに)来ることが多いです。特に弥生には注意したいものですね。
・対策
ですから、日星側が有利に立つためには、これらをかいくぐる手札2枚で出せるキャラが求められます。
?:サイネリア(オフィ)
もちろんアタッカーの最有力候補です。元々日単のデッキなのですから、毎ターンキャラを出すのは比較的容易です。ですからダッシュを永続して得ることは相手のブロッカーを無効化するのにとても良い結果になるでしょう。
?:茉理(オフィ)+零観
2枚コンボですが、積極的に茉理を前(特に中央AF)に出すことによって相手にプレッシャーをかけます。ブロッカーが出るのを待って零観を投入すれば相手は困ることが予想されます。
茉理の位置は中央AFがいいと思います。サイネリアと場所がかぶることなく、かつ零観のサポートを左右&下から広く受けられます。零観を左右に出すということは、左右DFの時雨亜沙で起こしてアタックしたり、その後零観アタックからオーダーで切り込んだりなどの動きが期待できるでしょう。(下図参照)
サイネリア 茉理 零観
空き 空き 亜沙
?:ナツミ・キャメロン(オフィ)
こいつ単発ではあまり機能しませんが、擬似的なハンデスが日星側の最終兵器である
「凛+白玉」コンボ
への可能性を開きます。たとえ相手が不幸の種(あゆなど)を出してきても、ナツミで手札を取り除けば、一瞬の隙ができるわけです。
加えて凛とのバトル相性もかなり良いです。相手のDFが鉄壁でも確実に2点ずつ押し込むことができるのはとても強いですね。
?:高羽沙枝(オフィ)
こいつも単発では機能しません。能力を使うことも少ないでしょう。しかし動けるSP2、そしてオフィwwwwww
手に入り次第デッキに投入しますww
?:アリス(オフィ)からの凛(オフィ)orカレイドルビー(オフィ)
正直アリスを何枚握れるかも勝負を分けるポイントになります。凛は木登りを張られないキャラなので、手札2枚ででるならば積極的に出しましょう。手札の状況によってはコンバージョンしてもよいですが、雪日側にとっては
凛の状態の方が困ることが多い
というのも経験談です。カレイドには木登りが効いたり、AP2で止まることがあるのですが、凛は全く止まらないそうです。
以上のことを毎回実践すれば、五分五分くらいには頑張れそうです。相手の菜々子がとても強力なのは否めませんが、こちらのプレイ次第で以外となんとかなってしまうものですよ。ひとまずはデッキのオフィ率を上げるのも良い目標になりそうですw
とりあえずこの辺で。また何かありましたらコメントくださいね〜〜
コメント
ネタデッキばかり使ってる余裕は無さそう…。
そろそろメインの宙雪をGP用に調整しないと…。
宙雪以外で優勝したことないのはなにかの仕様なんだろうか…。