遅延行為署名活動について
2008年12月17日 ポケモンカード コメント (5)私が風邪で完全ダウンしている間に、WCSの地区大会もいくつか消化しているみたいです。愛媛県の決勝で何かあったみたいです。
こちらのページで遅延行為撲滅の署名活動を行っています
ttp://mixi.jp/view_community.pl?id=3912871
こちらが愛媛県の優勝者のHPの魚拓です
ttp://s02.megalodon.jp/2008-1216-1934-04/blog.livedoor.jp/ryusuzu1/archives/51222740.html
を見る限りですと、問題のプレイヤーは
残り1分になってしまった
(ここで司会者からコールがかかります)
でもこのターンに勝ち手段が無い
(勝つにはどうすればいいのか→時間切れに持ち込むしか・・)
6枚くらいあったトレーナーをのんびり使って
(ハマナとかを打って山をゆっくり見れば1分は余裕ですねw)
プレイヤーのターンで時間終了
(ふ~~仕方ないか・・・)
となります。しかし対戦相手からクレームは当然です。おそらく、ターンが回ってくれば勝てた可能性があったのですから。
相手「ジャッジ!時間とりすぎじゃないですか?」
プレイヤー「は?セルフジャッジだし。てかオマエも時間結構かけてたじゃん」
相手は誰に向かって「ジャッジ!!」と言ったのでしょうか。対戦はセルフジャッジなのですから、お互いが話し合って決めるしかありません。このルールでは、明らかなルール違反以外をとがめることはできません。ですから、時間切れは認めるしかないと思います。
しかし、プレイヤーの発言にも問題があります。言葉遣いが乱暴なのは別として、相手の時間の使い方に対しての発言は全く意味がありません。ただ、揉め事を作ったにすぎません。ルール以外でお互いの意見が割れた場合は解決ができません。それが「セルフジャッジ」です。
※公式トーナメントは「セルフジャッジ」による対戦です。
※公式トーナメントの対戦は、ご参加されるプレイヤー同士でプレーを判定し、対戦を進めていきます。(セルフジャッジ)基本的なルールについては、十分ご理解いただいたうえでご参加ください。
そして、公式ルール
ttp://www.pokemon-card.com/playrule/
には制限時間制の扱いや、遅延行為などのマナーにおける記述がありません。前回までの大会では、そういったマナー違反に関する裁定は、ジャッジの位置づけであるPCLがいてくれました。そのため、警告2回で失格になるなどの措置がとられたわけです。
このままの状態で大会が続くならば、例えば先にサイドを1枚取ったら、自分のプレイをゆっくりさせて、時間切れまで相手にターンを回さないといった戦術も可能になるかもしれません。相手のクレームも自分の理由付けで跳ね返してしまうこともあり得ます。お互いの言い分がすれ違っても、明確なルールや判断してくれる第3者がいないので、仕方がありません。
頼みの綱?なのは「バトルをサポートしてくれるスタッフ」ですが、彼らがかけてくれる言葉は
「いったん手を止めてください。今どちらのターンですか?」
「ではワザを使うまでやってください」
「それではじゃんけんで勝敗を決めてください」
くらいです。いくら対戦中の二人が揉めていても、卓のすぐ近くにいるだけでしかないのです。セルフジャッジなのですから・・・
長々と書きましたが、私が問題だと思うのは
「決勝トーナメントにおけるセルフジャッジの危険性」
だと思います。1回の対戦が終わるはずのない時間制限がある対戦なのですから、その時間を有効に使う戦術と「遅延行為」の線引きが重要になってきます。それを判断できない「セルフジャッジ」は公式トーナメントとして勝敗を決める方法として公平さに欠けるのではないでしょうか。
こちらのページで遅延行為撲滅の署名活動を行っています
ttp://mixi.jp/view_community.pl?id=3912871
こちらが愛媛県の優勝者のHPの魚拓です
ttp://s02.megalodon.jp/2008-1216-1934-04/blog.livedoor.jp/ryusuzu1/archives/51222740.html
を見る限りですと、問題のプレイヤーは
残り1分になってしまった
(ここで司会者からコールがかかります)
でもこのターンに勝ち手段が無い
(勝つにはどうすればいいのか→時間切れに持ち込むしか・・)
6枚くらいあったトレーナーをのんびり使って
(ハマナとかを打って山をゆっくり見れば1分は余裕ですねw)
プレイヤーのターンで時間終了
(ふ~~仕方ないか・・・)
となります。しかし対戦相手からクレームは当然です。おそらく、ターンが回ってくれば勝てた可能性があったのですから。
相手「ジャッジ!時間とりすぎじゃないですか?」
プレイヤー「は?セルフジャッジだし。てかオマエも時間結構かけてたじゃん」
相手は誰に向かって「ジャッジ!!」と言ったのでしょうか。対戦はセルフジャッジなのですから、お互いが話し合って決めるしかありません。このルールでは、明らかなルール違反以外をとがめることはできません。ですから、時間切れは認めるしかないと思います。
しかし、プレイヤーの発言にも問題があります。言葉遣いが乱暴なのは別として、相手の時間の使い方に対しての発言は全く意味がありません。ただ、揉め事を作ったにすぎません。ルール以外でお互いの意見が割れた場合は解決ができません。それが「セルフジャッジ」です。
※公式トーナメントは「セルフジャッジ」による対戦です。
※公式トーナメントの対戦は、ご参加されるプレイヤー同士でプレーを判定し、対戦を進めていきます。(セルフジャッジ)基本的なルールについては、十分ご理解いただいたうえでご参加ください。
そして、公式ルール
ttp://www.pokemon-card.com/playrule/
には制限時間制の扱いや、遅延行為などのマナーにおける記述がありません。前回までの大会では、そういったマナー違反に関する裁定は、ジャッジの位置づけであるPCLがいてくれました。そのため、警告2回で失格になるなどの措置がとられたわけです。
このままの状態で大会が続くならば、例えば先にサイドを1枚取ったら、自分のプレイをゆっくりさせて、時間切れまで相手にターンを回さないといった戦術も可能になるかもしれません。相手のクレームも自分の理由付けで跳ね返してしまうこともあり得ます。お互いの言い分がすれ違っても、明確なルールや判断してくれる第3者がいないので、仕方がありません。
頼みの綱?なのは「バトルをサポートしてくれるスタッフ」ですが、彼らがかけてくれる言葉は
「いったん手を止めてください。今どちらのターンですか?」
「ではワザを使うまでやってください」
「それではじゃんけんで勝敗を決めてください」
くらいです。いくら対戦中の二人が揉めていても、卓のすぐ近くにいるだけでしかないのです。セルフジャッジなのですから・・・
長々と書きましたが、私が問題だと思うのは
「決勝トーナメントにおけるセルフジャッジの危険性」
だと思います。1回の対戦が終わるはずのない時間制限がある対戦なのですから、その時間を有効に使う戦術と「遅延行為」の線引きが重要になってきます。それを判断できない「セルフジャッジ」は公式トーナメントとして勝敗を決める方法として公平さに欠けるのではないでしょうか。
コメント
ジュニア、シニアのプレイヤーにとってのスタッフは「詳しいことを知っている人」なんでしょうね。とてもフレンドリーで話しかけやすい環境はとても良いと思います。
(そういう雰囲気で楽しく対戦できないものでしょうかw)
しかし、対戦ルールやレギュレーション以外のことをスタッフが対応してくれたかどうかはとても怪しいですねw
ああ、スタッフはもう一つしてくれました。
落としたコインを拾ってくれましたww
ああ、スタッフはもう一つしてくれました。
優勝者のアンケートの回答例を教えてくれました。
で、いわれた言われた回答例のまんま書くうちのバカ息子でした(照)。
運営側に問題が全くないとは言い切れません。
ですが、スポーツの世界でも、遅延行為の様な事は事実あると思います。審判に分からない様に、反則行為を行うことは、テレビ中継を見ていても感じる事です。
理想を言えば、反則行為を見破り、反則を行わせないような雰囲気をかもし出すことが、運営側に必要なんだと思います。
セルフジャッジで運営するにしても、反則は見逃さないと言う、運営側の意識が伝わっていれば、今回の様な騒動は多少軽減されていたかも知れませんね。
本人に期待するのは、自ら不正を行った事を認めるのであれば、優勝辞退を宣言することですね。唯の目立ちたがり屋だけなのであれば、仕方ないのですが…
もっと、ポケカを愛する方の意見を聞きたいですね。
>もっと、ポケカを愛する方の意見を聞きたいですね。
ポケカへの愛ですか・・・カードをはじめてから考えたこともなかったです。なぜ今になってもポケカを続けているのかを考えてみましたよw