11日
 さて、本番です。会場の場所がわかり辛く、ハガキのみを頼りに探すこと20分。沢山の漢(おとこ)が溜まっている場所を発見し、なんとか合流しました。そこで、ルイマリさんと合流することに成功。なんでも東京で鍛えれていたとのこと。雑談しているうちに、中へと入っていきました。
 
 会場内は熱く、緊張しました。プレイマットには慣れていましたが、全く知らない相手との対戦はやはり緊張しますね。そのなかでも、「クーポソ」のHNに対して

「いつも日記見てますよ〜」
「参考にさせていただいてます〜。」

という言葉を多数いただきました。とても感謝感激です。こんな辺境の地のプレーヤーのブログを見ていただけるなんて・・・と感動していました。

 大会の内容は後日まとめてうpしたいと思います。結果だけ言いますと、私は4−2でベスト32で、しんたろーさんは2−3でドロップしてチップバトルに行き、チップ30枚を集めたそうです。商品をもらう時に汁鰤スタッフに

「クーポン(くーぽん)さん〜〜〜」

と呼ばれたときはちょっとショックでしたがww

 その後ファイナルステージの対戦(最初の総当り)を観戦しました。ルーズリーフに必死にメモをしていたのが私ですww結果は日雪が優勝したそうです。観戦後は時間もほとんど無く、会場をすぐに出ることに。もっと色々な人とお話したかったのですが、それは次回のGPで結果を残す時にしたいと思います。

 地下鉄大町駅⇒新大阪⇒米原⇒敦賀という移動で、フェリー乗り場へ。そこにいた一人ぼっちの女子高生に萌えしんたろーさんと色々語りながら、帰路に着きました。

 大会の感想とは別に、旅行としては非常に過密スケジュールの中でよく戦い抜いたと思っています。次回の遠征はいつになるかはわかりませんが、またこういった旅行を大人数でしたいな、という希望を残して遠征記を終わりにします。

 最後にこの旅行一連でお世話になった皆さん、ならびに大会で出合ったたくさんの方々、本当にありがとうございました。
GP3rdで使用したデッキの紹介です。今日はこれから宿題もあり、眠ることができませんねw

「雪日逮捕るーるー」

4神尾 観鈴(悲しい夢)
2葛城 佳央
3宮内 レミィ
4大庭 詠美
4日和川 旭
2松原 葵
3麻宮 梗
3高羽 沙枝
4雪月 小夜里
計日29枚(内ex1が4枚)

4須磨寺 雪緒
3牧部 なつみ
3仁科 弥生
4長谷部 彩
4関 真理恵
3逮捕
4木登り
3るーるーダンス
3月島瑠璃子
計雪31枚(内ex1が10枚)

:コンセプト:
 神尾観鈴を筆頭とする各種ドローソースを駆使して、相手との相対的な手札の差をつけ、打点と場をともにコントロールするデッキ。アグレッシブなどの日のキャラクターを多めに投入されているので、攻撃的に動くのも可能にしています。相手にトドメを刺す本体火力として、るーるーダンスを使うことを目標にしています。

カード解説(投入枚数も込み)

2松原 葵
日のオボロ。止まらない、止めても打点が通るという利点がとてもいい、がex1のため2枚にとどめました。中央AFに出すのが理想ではあるのですが、真理恵、観鈴、須磨寺の配置場所に気をつけなければならないのが難点でした。

2葛城 佳央
相手のDFキャラがAP2の場合、このキャラの攻撃が効果的だった。真理恵のex1が処分できることもポイントが高い。エポナ環境でもなんとか頑張れるカードとして活躍した。

3麻宮 梗
3高羽 沙枝
麻宮梗はともかく、高羽沙枝の投入枚数は微妙なラインでした。ステップで自由に動けるとはいえ、2/2/2というキャラの役割は雪キャラに依存しきるのも構築としてはありだったと思います。この2種の枚数検討がまだ構築レベルで甘かったと認識しました。

4雪月 小夜里
相手の3/1に合わせてDFに配置する時以外には、あまり目立った活躍がありませんでした。前日まで長岡志保との2択で迷っていましたが、SP2などを買って最終的にはこちらに踏みきりました。今後、このタイプのデッキは、志保に変える可能性が十分にあり得るスペースになるでしょう。

4神尾 観鈴(悲しい夢)
夏やすみの方(プロモ)との2択になりましたが、2点ダメージを叩ける点とSP2、さらにドロー速度を考慮しての採用となりました。結果は正解で、この1枚で勝利できた試合もたくさんあります。

3宮内 レミィ
大庭詠美と違い、攻撃的な動きが全くできませんでした。相手のDP2のAFキャラに合わせて出すという動きになっていました。3枚ではなく、2枚投入くらいでもよかったかな、と思う場面もありました。

3逮捕
3るーるーダンス
この構築には様々な利点と欠点があります。両方やろうと欲張っていますが、確定した勝利方法がなく、観鈴(悲しい夢)によるある程度の取捨選択がこの構築を正解に導いたかもしれません。実際、エポナ戦やミラーマッチでは、ただのex1カードに成り下がるケースも少なくないのですから。

4長谷部 彩
構築当初は2枚のみの案もありました。しかし、ドローソースとして初めから確実にDFに出せる点や、SPが1あることなどの利点の方が大きいことがわかり、自信を持って4投できました。しかし私は、苦しい時以外はあまり彩を出したくありません。

返しのエポナどうするの???
AFに合わされた3/1に対抗する術を持ってるの???

この二つを解決できるならば、喜んで初手から出せるでしょう。

3牧部 なつみ
3仁科 弥生
お互いのカードがそれぞれの役割を持っていて、配置していたと思います。特に弥生は優秀で、毎ターン確実に1点ずつ与えてくれます。3/1が少なくなる環境ならば、なつみは抜きでも構わないかもしれません。代わりに栗原透子になると思いますが。

3月島瑠璃子
比良坂初音、姫川琴音などを予定していましたが、真理恵のex1を有効に利用できるように投入しました。しかし実際は、場に出ることは一度も無く、改良の余地があったスペースといえますねw

総括(構築について)
全体的に雪が少なめの構築になりました。そのため、逮捕やるーるーのコストの確保が難しく、高いプレイレベルを要求する結果となりました。一部カードの枚数や種類については、まだまだ検討すべきポイントがあったので、構築や調整の甘さが如実に現れた結果にでした。しかし、逮捕とるーるーを両立できたことは成功したポイントだったと思います。今後もこのデッキで得たことはどこかで生きてくるといいですねww

次は対戦レポです
ここからは対戦レポです

参加人数98名、スイス6回戦でした。デッキは先程の「雪日逮捕るーるー」です。緊張しまくりの本番、はなしてどうなったのやら

1回戦VS花日雪(リュウキさん)勝ち1−0−0
関西弁が印象的な方でした。
じゃんけん勝ち先行。真理恵、旭の攻撃でスタートしました。しかし返しで観鈴(悲しい夢)が出てきてドロースピードでは劣ってしまう。しかも相手の場には渚、このみ、一本槍と並び、なかなか攻撃ができない状況になってしまい、場が膠着。ところが相手もアタッカーを引かないみたいで、AFの観鈴が自分からダメージを食らい続け、いつのまにかゲームが終わってました。

2回戦VS雪単悪夢(シルキイ飛鳥さん)勝ち2−0−0
地方の方だそうです。ここに書き込んでくれないかな・・・
じゃんけん勝ち先行。観鈴、真理恵のスタートを切る、相手は悪夢キャラが色々出てきましたが、彩などに木登りを打ち込んで、場をコントロール。最後は相手にるーるーを2発打たれましたが、デッキはまだ残っており、押し切り勝ち

3回戦VS花月Mボム(セシルさん)勝ち3−0−0
関東の方?だったかな・・・・
じゃんけん勝ち先行。観鈴、真理恵の好スタート。木登りも順調に貼り付け、相手の行動を抑制。花月にはドローがないので、Mボムを打たれることも無く、安定して押し切りました。

4回戦VSサトチー日単(レトルトさん)負け3−1−0
某掲示板に夕映(ネギま)のオリカをうpしたかたです。
じゃんけん負け後攻。観鈴(夏やすみ)から、梗、梓・・・エポナ・・・

私の人生は糸冬です・・・○rz

返しで手札を全て使い、真理恵、梗、レミイと出すも、打点が足りるはずも無く、1ターン差をつけられて押し切られました。相手のAFが全て動くキャラの為、打点が止まりませんでした。この1敗は覚悟しなければならないと気持ちを切り替えました。この方は最終的に3位だったそうです。おめでとうございます。

5回戦VS雪日(Ioriさん)負け3−2−0
GP1st2位の方です。お互いに1敗して気持ちが乗らなかったのを覚えています。
じゃんけん勝ち、しかしドローソースが無く仕方なく後攻。相手もドローが無く、葵のみの展開。返しで佳央、葵と出してみる。すると相手は真理恵が出てくるが、それを逮捕。その後は木登りを張ったり張られたりで一身いったいの攻防が続く。相手が弥生の「秘密の管理人」使い忘れなどのミスが目立ったため、最終的にこちらのハンドが膨れ上がる。相手の山札が残り10枚。場のキャラが4体でハンド8枚が

るーるー×2、真理恵、雪、日×4

私は弱いですね。その前のターンに葵に木登りを張ったのですが、それがミスだったようです。日のチャンプブロックを出して粘るべきでした。相手のドローを押さえるよりも、コストの確保が重要なのは構築レベルで証明されていますのにねww。当然のように返しのターンでるーるー×2を食らいゲームエンドです。

6回戦VS花単(幻さん)勝ち4−2−0
書き込みありがとうございます。花単色は、私にとっては地雷でかつ相性がよく、お客さんのはずですが・・・
じゃんけん勝ち、でハンドが

るーるー、逮捕×3、雪×2(彩以外)レミイ

無理ですよ・・・○rz
 これが2敗した者の弱い配牌なんですね。仕方が無く後攻をとりました。相手は慎重に愛生のみの展開。返しのドローでもドローキャラ引かず、レミイを愛生にあわせなつみを中央AFに出すという必死さを見せる。案の定渚が出てきて、相手がドローを加速していく。渚を逮捕したあと、瑞希(製品)が出てきて、さらに渚を追加されました。
 この時点で逮捕は1枚コストに切ってしまって、残り1枚のみに。どちらを逮捕しようかと悩んでいるうちに、やっと観鈴をドロー。ここで私はドローに賭け、まだ1枚も落ちてないるーるーを引き込みにいく作戦に切り替えました。よって逮捕は瑞希に打ちました。相手のそれ以外の攻撃を極力スルーして、弥生の能力などで少なくとも確実にダメージを積んでいく。それが功を奏したのか、相手の山札が残り15枚の時に、ハンドにはるーるー×3とコストがあり、さらに旭と佳央、で場にはキャラ4体。丁度詰みでした相手が色々警戒してキャラを出さないようにしていたのが勝因だったと思いますが、とても白熱した勝負になりました。

 結果は4−2−0でベスト32に終わりました。勝った4戦はいずれもメタ外のデッキで、しかも相手のミスにも助けられています。さらに負けた試合はしっかりメタの中心となる日絡みのデッキで、自分の調整の甘さがしっかり結果に表れたと思います。
 今回このデッキを持ち込むにあたって、相手の回りによっては勝利が絶望的になるような(エポナですが)デッキに対する解答が得られぬまま、本番に望んでしまったことが一番の問題点だったと思います。大会で落とした1戦は、まさにいい例といえるでしょう。
 ミラーマッチは観鈴の有無によって勝敗が決するので、ある程度運の要素が絡むと見ています。しかし、彩や小夜里等でそれらを緩和していくという解決策もあり、構築レベルでドローソースをたくさん入れたのは正解だったといえるでしょう。やはりドローしたもの勝ちなのでしょうかねww

:今後の取り組み:
?雪日の詳細までの研究
?日絡みでエポナを使う時の考察
?宙花DPアップの検討
?新たなドローソース「向坂環」について

これからタイプムーンや新しいエラッタで環境が変わると思いますが、来年のGPでもよい成績が残すことができればいいと思っています。

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