リセフェスタレポ「デッキ構築編」
2006年3月27日 LyceeTCG コメント (6)今回私が使用した「日月カウンターエポナ」の紹介です。
「日月カウンターエポナ」
4神尾 観鈴(夏休み)
4雪月 小夜里
3宮内 レミィ
2麻宮 梗
4十崎 由衣
3大庭 詠美
1日和川 旭
2竜胆 沙耶
2乾 有彦
1高羽 沙枝
2秋山 文緒
3渋垣 茉理
2エポナ
1松原 葵
2川中島 里美
計日36枚(内ex1は5枚)
4朝狗羅 由真
2佐々木 景子
2言峰 綺礼
3保科 智子
1吉野 佳澄
2緒方 理奈
3蘇生
3喝!!!!!!
4時空転移
計月24枚(内ex1が12枚)
オーガストにより、だいぶデッキのコンセプトを実践できるようになりました。このデッキには4投が少ないように思えますが、これにもしっかりとした理由があります。各カードの解説です。
4神尾 観鈴
いまさら説明はしたくないですね。初手にあったらすぐに出します。たまにSP1が欲しいときに、手札以外から現れることがあります。
4雪月 小夜里
実はこのカードを好んで出すと、相手にドローの機会を与える結果になり、よくありません。なのに4投されているのは、後攻をとった時のアドバンテージのために入れています。無論めったなことが無い限り、自分からは出さないです。デッキの調整が必要ならば、真っ先にここをいじると思います。
3宮内 レミィ
3大庭 詠美
3渋垣 茉理
この3種類はどれも役割が似ています。なので、種類を増やすため3枚ずつ投入してみました。
2麻宮 梗
重いので自分からは好んで出しません。出すならば、中盤以降の詰めの場面と初手にエポナが来てしまったときです。
4十崎 由衣
場に出ているときに相手に与える影響はとても大きいです。加えて重要なのが日キャラには珍しいSP2を持っている点です。
2竜胆 沙耶
手札からは出さずに。中盤にうまくいけば8点通ることもちらほらです。使い方次第で、とても強力になります。
1高羽 沙枝
1日和川 旭
あとでピンポイントでカードを呼ぶ時に、もって来られたらな・・・と思うようなカードです。前者は2点、後者はステップよりもSP2です。
2秋山 文緒
1コストというのがとても優秀です。無駄に出したエポナとの相性もいいです。しかしこのキャラも積極的に出すわけではありません。エポナが場にいる時こそ、このカードが活躍するときです。
2エポナ
4枚にする理由は全くありません。なぜなら、手札からはまず出ないですからwww
2川中島 里美
ex1のキャラを複数枚入れる理由としては、必ず場に出すからというものがあります。手札に2枚とも来て困ることを考えると、このキャラのダッシュとSP1がいかに優秀かがわかるでしょう。
4朝狗羅 由真
初手のハンデス・・・のつもりだったのですが、月のex2の枚数を削ったため、なかなか実現しないのが現状です。ex2であることと、たまに発動すれば儲けだという理由で、とりあえずの4投です。
2佐々木 景子
2言峰 綺礼
これらはSP2もさることながら、終盤の詰めに役立ちます。あまり手札からは出ません。しかし、あったらいいなということから、枚数も控えめにしてみました。
3保科 智子
1コストで出られる、これに尽きます。それだけの理由で景子や言峰よりも枚数が多いのは、このデッキの特性と見ればわかると思います。エポナが場に何枚出ていようとも月のex1を切るだけで使用代償を満たすのは本当に優秀です。
1吉野 佳澄
オーガストのカード、ならびに能力がよいということでとりあえずの投入です。このキャラが活躍した現場はまだありませんが、いずれ何かの動きをしてくれると思います。
2緒方 理奈
たまに手札から出します。基本はバトル中に出してのサポートです。初手に決まって、相手が逮捕を打つととんでもないことになるのは秘密ですがwww
3蘇生
3喝!!!!!!
いずれのカードも手札に常に握っておきたい、そんなカードであると思っています。特に喝!!!!!はこのデッキのダッシュ持ちのキャラとの相性抜群です。
4時空転移
このデッキのキーカードです。手札を余分に1枚多く使うと思いますが、このカードを使いこなすことが、ゲームの勝利につながること間違いなしです。
デッキの動かし方については、まだ不明瞭な点もあるので、対戦レポなどから各自の判断に任せたいと思います。が、カウンターエポナの流れは説明して起きたいと思います。
?手札に「時空転移、月のカード、日のex2」と握ります。
?相手の使用代償の宣言がカードに書いてある使用代償とぴったり同じ時
?時空転移の使用を宣言し
?デッキからエポナを持ってきて、日のex2を使用代償として支払います。
?すると、相手の宣言しているものがコスト不足により解決されないということになります。
?加えて、エポナが場に残るので相手は今後の展開に苦しむ
のような感じになればよいでしょう。私がこれ以外に注目している点は
?:このデッキのメインコンセプトは2コスAP3で殴ることにある。打点を通す工夫をする必要があるということです
?:エポナは一度出てしまったら、頃合を見計らいチャンプブロック等でゴミ箱へ送るのも手
?:後半引いた時空転移も腐れせずに積極的に使う。ダッシュ持ちやAP4などをどんどん展開する。
などの点でしょうか。使っていてまだまだたくさん発見があると思いますが、それはこれからの調整で見出していきたいです。
「日月カウンターエポナ」
4神尾 観鈴(夏休み)
4雪月 小夜里
3宮内 レミィ
2麻宮 梗
4十崎 由衣
3大庭 詠美
1日和川 旭
2竜胆 沙耶
2乾 有彦
1高羽 沙枝
2秋山 文緒
3渋垣 茉理
2エポナ
1松原 葵
2川中島 里美
計日36枚(内ex1は5枚)
4朝狗羅 由真
2佐々木 景子
2言峰 綺礼
3保科 智子
1吉野 佳澄
2緒方 理奈
3蘇生
3喝!!!!!!
4時空転移
計月24枚(内ex1が12枚)
オーガストにより、だいぶデッキのコンセプトを実践できるようになりました。このデッキには4投が少ないように思えますが、これにもしっかりとした理由があります。各カードの解説です。
4神尾 観鈴
いまさら説明はしたくないですね。初手にあったらすぐに出します。たまにSP1が欲しいときに、手札以外から現れることがあります。
4雪月 小夜里
実はこのカードを好んで出すと、相手にドローの機会を与える結果になり、よくありません。なのに4投されているのは、後攻をとった時のアドバンテージのために入れています。無論めったなことが無い限り、自分からは出さないです。デッキの調整が必要ならば、真っ先にここをいじると思います。
3宮内 レミィ
3大庭 詠美
3渋垣 茉理
この3種類はどれも役割が似ています。なので、種類を増やすため3枚ずつ投入してみました。
2麻宮 梗
重いので自分からは好んで出しません。出すならば、中盤以降の詰めの場面と初手にエポナが来てしまったときです。
4十崎 由衣
場に出ているときに相手に与える影響はとても大きいです。加えて重要なのが日キャラには珍しいSP2を持っている点です。
2竜胆 沙耶
手札からは出さずに。中盤にうまくいけば8点通ることもちらほらです。使い方次第で、とても強力になります。
1高羽 沙枝
1日和川 旭
あとでピンポイントでカードを呼ぶ時に、もって来られたらな・・・と思うようなカードです。前者は2点、後者はステップよりもSP2です。
2秋山 文緒
1コストというのがとても優秀です。無駄に出したエポナとの相性もいいです。しかしこのキャラも積極的に出すわけではありません。エポナが場にいる時こそ、このカードが活躍するときです。
2エポナ
4枚にする理由は全くありません。なぜなら、手札からはまず出ないですからwww
2川中島 里美
ex1のキャラを複数枚入れる理由としては、必ず場に出すからというものがあります。手札に2枚とも来て困ることを考えると、このキャラのダッシュとSP1がいかに優秀かがわかるでしょう。
4朝狗羅 由真
初手のハンデス・・・のつもりだったのですが、月のex2の枚数を削ったため、なかなか実現しないのが現状です。ex2であることと、たまに発動すれば儲けだという理由で、とりあえずの4投です。
2佐々木 景子
2言峰 綺礼
これらはSP2もさることながら、終盤の詰めに役立ちます。あまり手札からは出ません。しかし、あったらいいなということから、枚数も控えめにしてみました。
3保科 智子
1コストで出られる、これに尽きます。それだけの理由で景子や言峰よりも枚数が多いのは、このデッキの特性と見ればわかると思います。エポナが場に何枚出ていようとも月のex1を切るだけで使用代償を満たすのは本当に優秀です。
1吉野 佳澄
オーガストのカード、ならびに能力がよいということでとりあえずの投入です。このキャラが活躍した現場はまだありませんが、いずれ何かの動きをしてくれると思います。
2緒方 理奈
たまに手札から出します。基本はバトル中に出してのサポートです。初手に決まって、相手が逮捕を打つととんでもないことになるのは秘密ですがwww
3蘇生
3喝!!!!!!
いずれのカードも手札に常に握っておきたい、そんなカードであると思っています。特に喝!!!!!はこのデッキのダッシュ持ちのキャラとの相性抜群です。
4時空転移
このデッキのキーカードです。手札を余分に1枚多く使うと思いますが、このカードを使いこなすことが、ゲームの勝利につながること間違いなしです。
デッキの動かし方については、まだ不明瞭な点もあるので、対戦レポなどから各自の判断に任せたいと思います。が、カウンターエポナの流れは説明して起きたいと思います。
?手札に「時空転移、月のカード、日のex2」と握ります。
?相手の使用代償の宣言がカードに書いてある使用代償とぴったり同じ時
?時空転移の使用を宣言し
?デッキからエポナを持ってきて、日のex2を使用代償として支払います。
?すると、相手の宣言しているものがコスト不足により解決されないということになります。
?加えて、エポナが場に残るので相手は今後の展開に苦しむ
のような感じになればよいでしょう。私がこれ以外に注目している点は
?:このデッキのメインコンセプトは2コスAP3で殴ることにある。打点を通す工夫をする必要があるということです
?:エポナは一度出てしまったら、頃合を見計らいチャンプブロック等でゴミ箱へ送るのも手
?:後半引いた時空転移も腐れせずに積極的に使う。ダッシュ持ちやAP4などをどんどん展開する。
などの点でしょうか。使っていてまだまだたくさん発見があると思いますが、それはこれからの調整で見出していきたいです。
リセフェスタレポ「対戦編」
2006年3月27日 LyceeTCG コメント (8)ここからは対戦レポです。チームの勝敗も同時に書きたいと思います。
1回戦VS月単(ひなたぼっこさん)勝ち 1−0−0 チームでは3−0で勝ち
お互い初戦は緊張しまくりでした。
じゃんけん勝ち先行。観鈴を出そうとしたら飛んできたのはスカートめくりでした。しかし手札の時空転移は落ちなく、一安心です。そこから3点アタッカーを2体展開すると、相手は返しで理奈を出してくる。この時点で打点は6−5なので、この状態をキープし、適度に打点の追加や、相手のキャラのカウンターにより、押し切り勝ちでした。
エポナカウンターは、勝負の中盤でも効果を発揮します。それだけ時空転移が強力だということです。
2回戦VS宙雪(ギンさん)勝ち 2−0−0 チームは3−0で勝ち
初心者さんらしい方でした。スリーブに入っていないカードが印象的でした。
じゃんけん負け、しかし先行を取らされる。私は適当にキャラを出した後、時空転移を握りました。相手は陽子と麻美を出してきたので、麻美の対応で陽子の対面にエポナでカウンターしました。この1発でゲームが事実上終わりました。あとはこちらの打点のみが通って勝ちでした。
エポナでカウンターするべきカードの見極めは今後の課題になるでしょう。もっとも、全て1コス余計に払われると意味ないですがww
3回戦VS月単勝ち 3−0−0 チームは3−0で勝ち
申し訳ありません。ハンドルをメモするのを忘れてしまいました。こちらを見ていましたら、コメントしていただけると嬉しいです。
じゃんけん勝ち。しかし必要パーツは何もなく、エポナのみが存在する状態に。仕方がなく3点アタッカーを2体出したあとにエポナを出しました。返しで出てきたのは霧谷遼子としのぶ。相手もコストに苦しんでいた様子で、なかなか3体目のアタッカーがうまく展開できない様子。私はしのぶに喝!!を打ち、その列を捨てて、あとはダッシュで攻撃する作戦に切り替えました。しばらく3−3の殴り合いになった後、相手が出してきたウィンディによってエポナが落ち、その後の相手の展開をカウンターしてアドバンテージを取り、勝利しました。
はじめからエポナを出すと、相手に与える影響よりもカウンターができないという最悪の不都合が生じてしまいます。とはいえ、初手のエポナだけでも展開が乱れるデッキも数多くあるので、最悪初手出しも妥協できるといったところでしょうか。
4回戦VS宙雪(かなたさん)勝ち 4−0−0 チームでは3−0で勝ち
上位が常連の猫とんかつさんを有するチームです。対戦中MTG談義で盛り上がったのは言わないことにしますww
じゃんけん勝ち先行。観鈴から葵につなぎ、時空転移のセットをしっかり握る理想的な展開。相手はトウカを出した後、4コスト払ってダニエルを展開してくる。さらにきっちり真理恵を4コストで出してくるので、カウンターできずに相手のドローが加速する。仕方なく、軽量アタッカーを展開後、ブロッカーとして出した相手キャラをカウンターし、小型ビートダウンモードへ。真理恵のドロー込みで7−4で押すことができたので、最後は真理恵ドローを強制し、アグレッシブで詰めて勝利です。
カウンターするものとしては
・大型キャラ(4コス域も含む)
・自分の3点アタッカーに対するブロッカー
・ドローソース
が優先されるのではないでしょうか。私の判断はいつも曖昧なので、結構どうでもいいキャラをカウンターしてしまっていることが多いですがww
5回戦VS雪日(レタスさん)勝ち 5−0−0 チームは3−0で勝ち
有名な大会レタス杯の主催者様です。このチームメンバー全ての無限回収ファイルは感激の一言でした。
じゃんけん負け、相手は後攻を選択。何かあると思ったが、あいにく観鈴はなく3点アタッカー2体でカウンターを握るスタートでした。返しで出てきたメカヒスイをカウンターして優位に立ったと思ったら、さらにブロッカーと逮捕が飛んできて、勝負はドロー試合になりました。こちらがエポナ環境でも効果的にキャラを出すのに成功したことに対して、相手は志保出すのが精一杯の様子でした。途中木登りがはずせないというピンチもありましたが、終始打点で勝ったこちらが、1ターン差の戦いを制しました。
時空転移はこの試合3発は打ったと思います。デッキに数少ない有効なアタッカーにアクセスできるのは、やはり強力なのだと実感しました。
雪日相手はドロー試合に持ち込まれると、相手の真理恵アグレッシブラインを形成されてしまう可能性があるので、このような展開はこちらにとってあまり有利とはいえませんでした。エポナを出されても最善のプレイをされているところを間近で見ると、改めて関東勢のレベルの高さを認識した試合でもありました。
6回戦VS日月ミラーマッチ(深夜魚さん)勝ち 6−0−0 チームは2−1で勝ち
ここに来てミラーマッチ。しかも3人全員エポナデッキと来れば、やる気がげんなりですwww
じゃんけん勝ちでとりあえず先行。観鈴からダッシュキャラのみの展開です。相手の返しも同じような展開できたので、由真を後から出した際に相手の手札を削ることに成功しました。しかし、出すキャラがなかったので、こちらも由真を食らったのは秘密ですww。お互いにカウンターを打ち合い、攻撃の押収となったのですが、相手が出した文緒が毎ターン後ろの由真のサポートを受けなければならなかったため、私はその列のAFに時空転移からの竜胆を配置して打点でも有利に立ちました。
ちょうどそのころ「I君勝ち」「サトチー負け」が決まり。ここの結果で勝敗が決まるという状態でした。最後は文緒がサポートを受けなければならない状態だったため、こちらに十分な打点を入れることができず、押し切り勝ちとなりました。
この試合はお互いにミスが多かったです。具体的にはあまりにも愚かなので割愛します。今後このようなことがないようにしっかり注意していこうと思っています。
文緒の弱点が意外と刺さった結果になってしまいました。相手のキャラの出方によりますが、早いうちに相打ちを取らせるようなプレイが要求されると思います。実践できれば、春風の上位互換として機能できるので、これからも注目です。
結果は6戦全勝でした。チームとしても全勝で見事優勝することができました。この結果にはとても満足しています。次の目標であるGPに向けて、非常に良い経験をさせていただいたとともに、今まで札幌で活動してきたことが、なんとなく全国に通じる可能性があることも実感できました。これからの調整では、さらに上を目指して、活動して行きたいとともに、フェスタにかかわらず全国のイベントの特徴である楽しい雰囲気をもっと味わっていけるようなプレイヤーになりたいと思っています。
会場で出会った皆さんならびに調整、トレード等でお世話になったみなさん、チームD,O,Sのメンバーの皆さん
本当にお疲れ様でした〜〜優勝できて嬉しいです。
以上でレポを終わります。では北上したいと思いますwwww
1回戦VS月単(ひなたぼっこさん)勝ち 1−0−0 チームでは3−0で勝ち
お互い初戦は緊張しまくりでした。
じゃんけん勝ち先行。観鈴を出そうとしたら飛んできたのはスカートめくりでした。しかし手札の時空転移は落ちなく、一安心です。そこから3点アタッカーを2体展開すると、相手は返しで理奈を出してくる。この時点で打点は6−5なので、この状態をキープし、適度に打点の追加や、相手のキャラのカウンターにより、押し切り勝ちでした。
エポナカウンターは、勝負の中盤でも効果を発揮します。それだけ時空転移が強力だということです。
2回戦VS宙雪(ギンさん)勝ち 2−0−0 チームは3−0で勝ち
初心者さんらしい方でした。スリーブに入っていないカードが印象的でした。
じゃんけん負け、しかし先行を取らされる。私は適当にキャラを出した後、時空転移を握りました。相手は陽子と麻美を出してきたので、麻美の対応で陽子の対面にエポナでカウンターしました。この1発でゲームが事実上終わりました。あとはこちらの打点のみが通って勝ちでした。
エポナでカウンターするべきカードの見極めは今後の課題になるでしょう。もっとも、全て1コス余計に払われると意味ないですがww
3回戦VS月単勝ち 3−0−0 チームは3−0で勝ち
申し訳ありません。ハンドルをメモするのを忘れてしまいました。こちらを見ていましたら、コメントしていただけると嬉しいです。
じゃんけん勝ち。しかし必要パーツは何もなく、エポナのみが存在する状態に。仕方がなく3点アタッカーを2体出したあとにエポナを出しました。返しで出てきたのは霧谷遼子としのぶ。相手もコストに苦しんでいた様子で、なかなか3体目のアタッカーがうまく展開できない様子。私はしのぶに喝!!を打ち、その列を捨てて、あとはダッシュで攻撃する作戦に切り替えました。しばらく3−3の殴り合いになった後、相手が出してきたウィンディによってエポナが落ち、その後の相手の展開をカウンターしてアドバンテージを取り、勝利しました。
はじめからエポナを出すと、相手に与える影響よりもカウンターができないという最悪の不都合が生じてしまいます。とはいえ、初手のエポナだけでも展開が乱れるデッキも数多くあるので、最悪初手出しも妥協できるといったところでしょうか。
4回戦VS宙雪(かなたさん)勝ち 4−0−0 チームでは3−0で勝ち
上位が常連の猫とんかつさんを有するチームです。対戦中MTG談義で盛り上がったのは言わないことにしますww
じゃんけん勝ち先行。観鈴から葵につなぎ、時空転移のセットをしっかり握る理想的な展開。相手はトウカを出した後、4コスト払ってダニエルを展開してくる。さらにきっちり真理恵を4コストで出してくるので、カウンターできずに相手のドローが加速する。仕方なく、軽量アタッカーを展開後、ブロッカーとして出した相手キャラをカウンターし、小型ビートダウンモードへ。真理恵のドロー込みで7−4で押すことができたので、最後は真理恵ドローを強制し、アグレッシブで詰めて勝利です。
カウンターするものとしては
・大型キャラ(4コス域も含む)
・自分の3点アタッカーに対するブロッカー
・ドローソース
が優先されるのではないでしょうか。私の判断はいつも曖昧なので、結構どうでもいいキャラをカウンターしてしまっていることが多いですがww
5回戦VS雪日(レタスさん)勝ち 5−0−0 チームは3−0で勝ち
有名な大会レタス杯の主催者様です。このチームメンバー全ての無限回収ファイルは感激の一言でした。
じゃんけん負け、相手は後攻を選択。何かあると思ったが、あいにく観鈴はなく3点アタッカー2体でカウンターを握るスタートでした。返しで出てきたメカヒスイをカウンターして優位に立ったと思ったら、さらにブロッカーと逮捕が飛んできて、勝負はドロー試合になりました。こちらがエポナ環境でも効果的にキャラを出すのに成功したことに対して、相手は志保出すのが精一杯の様子でした。途中木登りがはずせないというピンチもありましたが、終始打点で勝ったこちらが、1ターン差の戦いを制しました。
時空転移はこの試合3発は打ったと思います。デッキに数少ない有効なアタッカーにアクセスできるのは、やはり強力なのだと実感しました。
雪日相手はドロー試合に持ち込まれると、相手の真理恵アグレッシブラインを形成されてしまう可能性があるので、このような展開はこちらにとってあまり有利とはいえませんでした。エポナを出されても最善のプレイをされているところを間近で見ると、改めて関東勢のレベルの高さを認識した試合でもありました。
6回戦VS日月ミラーマッチ(深夜魚さん)勝ち 6−0−0 チームは2−1で勝ち
ここに来てミラーマッチ。しかも3人全員エポナデッキと来れば、やる気がげんなりですwww
じゃんけん勝ちでとりあえず先行。観鈴からダッシュキャラのみの展開です。相手の返しも同じような展開できたので、由真を後から出した際に相手の手札を削ることに成功しました。しかし、出すキャラがなかったので、こちらも由真を食らったのは秘密ですww。お互いにカウンターを打ち合い、攻撃の押収となったのですが、相手が出した文緒が毎ターン後ろの由真のサポートを受けなければならなかったため、私はその列のAFに時空転移からの竜胆を配置して打点でも有利に立ちました。
ちょうどそのころ「I君勝ち」「サトチー負け」が決まり。ここの結果で勝敗が決まるという状態でした。最後は文緒がサポートを受けなければならない状態だったため、こちらに十分な打点を入れることができず、押し切り勝ちとなりました。
この試合はお互いにミスが多かったです。具体的にはあまりにも愚かなので割愛します。今後このようなことがないようにしっかり注意していこうと思っています。
文緒の弱点が意外と刺さった結果になってしまいました。相手のキャラの出方によりますが、早いうちに相打ちを取らせるようなプレイが要求されると思います。実践できれば、春風の上位互換として機能できるので、これからも注目です。
結果は6戦全勝でした。チームとしても全勝で見事優勝することができました。この結果にはとても満足しています。次の目標であるGPに向けて、非常に良い経験をさせていただいたとともに、今まで札幌で活動してきたことが、なんとなく全国に通じる可能性があることも実感できました。これからの調整では、さらに上を目指して、活動して行きたいとともに、フェスタにかかわらず全国のイベントの特徴である楽しい雰囲気をもっと味わっていけるようなプレイヤーになりたいと思っています。
会場で出会った皆さんならびに調整、トレード等でお世話になったみなさん、チームD,O,Sのメンバーの皆さん
本当にお疲れ様でした〜〜優勝できて嬉しいです。
以上でレポを終わります。では北上したいと思いますwwww